こんにちは!
アーサーパパの子育てブログ管理人のアーサーです。
子どもの成長過程にケガはつきものです!
特に我が家の長男はサッカーを始めてから、前回のブログでも書きましたが顔面を強打してしまったり、他にも打撲や擦過傷などのチョットした怪我をよくつくってきます。
長女も兄を見て育っているので活発な方の性格で、よく兄と走り回って転んでケガをしたり、少し高めのところからジャンプしてみて失敗したり、最近は鉄棒で逆上がりの練習をやりたいみたいでよく練習しています。
親がいくら気を付けて目を配ってても、それ以上に子どもの取る行動は予測を上回ることも多々あるため、怪我は日常茶飯事です!
今回は、そんな子どもたちのケガの治療で我が家の取り組みを紹介したいと思います!
【擦過傷の治療】
擦過傷のような傷で流血がある場合は、流水できれいに汚れを流し止血して、ガーゼや絆創膏を貼って清潔を保つようにしています
流血しているところに消毒をしてしまうと血管が刺激されて血が止まりにくくなってしまうため、基本的には流水で傷口をきれいにし、止血は圧迫して止めることが大切です。
血が止まれば、キズパワーパッドを使うことで傷口の保湿を保ちながら早期治療も期待できます。
【RICE処置】
打撲や捻挫のような外傷では、まずはRICE処置が一般的でしょうか。
R:rest(安静)
損傷部位の腫脹(腫れ)や血管・神経の損傷を防ぐことが目的です。
局所を無理に動かすことで腫脹を増悪させないように、患部に負荷をかけないような姿勢で安静にします。
I:icing(アイシング)
疼痛緩和と二次性の低酸素障害による細胞壊死と腫脹を抑えることが目的です。
ビニール袋や氷嚢に氷を入れて損傷部位を冷やします。くれぐれも保冷材や溶けにくい冷却材で冷やさないようにしましょう!低温やけどの危険性があります。
15~20分程度冷やしたら外して、また痛みが出るようだったら1時間以上間隔をあけてから再度冷やします。20分程度冷やし続けることで関節の中の温度が4℃下がるとされ、代謝が低下し、炎症を抑え、疼痛が軽減することが期待されます。
C:compression(圧迫)
損傷部位の内出血や腫脹を最小限に抑えることが目的です。
きつくなりすぎない程度に弾性包帯やテーピング等で圧迫します。
手足の末端から心臓の方向に巻きながら圧迫するようにしましょう。
※強い圧迫は循環障害(皮膚の色が悪くなる)、神経障害(痺れや麻痺、感覚低下)となる危険があるため注意しましょう。
E:elevation(挙上)
腫脹の予防と軽減を目的としています。損傷部位を心臓よりも高い位置に挙げて安静にします。静脈やリンパの流れを良くすることで、内出血による腫脹を防ぐことが期待できます。
これらの頭文字を取ってRICE(ライス)処置と言います。
受傷早期にRICE処置を行うことで、内出血や腫脹、痛みの増悪を抑え、回復の一助となることが期待されています。
他にも物理的な手段も早期回復が期待されるものがあります!
【マイクロカレント】
マイクロカレントは、生体電流(体の中を流れる電流)と同じようなごく弱い電流を使った治療法です。そのため、治療中に電気刺激はほとんどありません。
メカニズムはまだ研究途上みたいですが、電流の刺激で組織を活性化して自然治癒力を高める働きがあり、肉離れや打撲、捻挫などの回復を早める効果が期待されています。
また、血行が促進されて、痛みを出している物質が排出されえるため、痛みを緩和することも期待されています。
少し高価なものですが、家庭用の電気治療器としては治療効果が期待され、簡単に使用できるため使い勝手は良いと思います。
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対象年齢や禁忌として、6歳未満の乳幼児は使用を勧めてなかったり、使用上の注意は細かく書いてあるため、必ず確認してから購入した方が良いです!
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最近ではAT mini CHARGEも発売されています!
AT miniよりさらにコンパクトなサイズで使いやすいです!
長男は7歳になったため、打撲がひどい時や軽く捻挫したかなって時には使うようにしています。
まだ子どもなので自然治癒力も高く、使ったから早く回復したのか、RICE処置や食事面・睡眠の質などの影響で回復したのかは正直分からないところですが、やることのデメリットはほとんどないため、良いことはどんどんやっていきたいです!
マイクロカレントを使った効果は適宜アップしていきたいと思います!
まだまだ怪我は絶えないだろうけど、大きなけがにならないよう日々のトレーニングやケア、様々な角度から怪我の予防はやっていきたいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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