立ち合い出産の記録

子育て

こんにちは!
アーサーパパの子育てブログ管理人のアーサーです。

今回は日記みたいな記録的なブログとなるため、お時間あれば読んでいただけると嬉しいです。

先日、9月9日(月)我が家に新たな生命が誕生しました!
年末くらいに出産が分かり、ちょうど40週で出産の運びとなりました。
生まれてくるまでに性別を聞いてもタイミング悪く確認できなかったり、今夏の暑さでなかなか散歩する時間も短かったり、安定期過ぎてからはお腹もどんどん大きく・重くなっていったみたいですぐ疲れてしまったり、長男・長女の頃と比べても出産に向けて同じことは少ないんだなって感じた40週でした。

私の職場は、最近になって男性の育児休暇も推進してくれるので、出産予定日の1ヵ月くらい前に伝えて、出産後すぐにでも休みに入れるように調整できる環境をつくってくれています。
そのため、タイミングよければ立ち合い出産も可能と思い、妻と産婦人科には伝えておきました。


予定日2週間前の診察では、すでに胎児の重さが3000gを超えているとのことで、生まれる準備は整っていましたが、予定日1週間前の診察でも生まれず。その時は3200gくらいでした。
1週間前の診察で、胎児も大きくなってるため、予定日を過ぎても生まれなかったら計画出産に切り替えましょうと話があったとのこと。
予定日当日に入院し、翌日に促進剤を使用して出産に繋げていく方針でした。
まだかまだかと1週間待ちましたが、とうとう予定日の9月9日。
その日の朝も陣痛の兆候なく、私も予定日のため一応休みを取らせていただき準備していました。
その日は天気も良かったため朝から妻と散歩して、体力づくりや胎児の移動させてあげたりしていました。

ところで、安定期を過ぎた妊婦は、なぜ歩くことを推奨しているのでしょうか?

大きな目的は妊娠中の健康や出産の準備に役立つためだからとされています。
様々な理由はあると思いますが、
①血行促進とむくみ予防
妊娠中は血液循環が悪くなりやすく、むくみが起こることがあります。歩くことで血行が良くなり、   むくみの予防や改善が期待されます。また、血液循環が良くなることで、胎児に酸素や栄養がよりしっかり届く効果も期待できるそうです。

②体重管理
妊娠中の体重増加は避けられませんが、過剰な体重増加は妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病などのリスクを高めることがあります。歩くことで適度にカロリーを消費し、体重管理がしやすくなります。

③筋力と体力の維持、向上
出産にはかなりの体力が必要です。歩くことで骨盤周りの筋肉や体幹の筋肉が鍛えられ、分娩時の体力アップにつながるとされています。特に骨盤周辺の筋肉を強化することで、出産時の痛みや負担が軽減されることもあるそうです。

④ストレス解消とメンタルヘルスの向上
妊娠中はホルモンバランスの影響で精神的なストレスを感じやすくなりますが、歩くことによって気分がリフレッシュし、ストレス解消やメンタルヘルスの向上が期待できます。

⑤お産の進行を促進する効果
妊娠後期になると、歩くことで骨盤周りが広がりやすくなり、胎児の頭が骨盤内に下がりやすくなるため、スムーズな分娩が期待できます。また、重力によって胎児が適切な位置に移動しやすくなり、分娩の準備が整いやすくなるそうです。

⑥姿勢改善
妊娠中はお腹が大きくなることで姿勢が悪くなりがちです。よく腰が痛くなるという話も耳にします。歩くことで、姿勢を保つため筋肉が働き、バランスを整える効果が期待できます。

しかし、体調や妊娠の状態によって歩くことでデメリットになってしまうこともあるため、無理のない範囲で行うことや医師や助産師と相談しながら進めていくことを推奨します。

散歩も終わって、昼過ぎになってもいつも通り。
昼食を食べて、入院の時間になったため妻を病院まで送り届けて、あとは待つだけの状態になりました。
長男・長女も帰宅して、ママが入院したことで少し寂しがっていましたが、気持ちの整理もしながら赤ちゃんが生まれてくるのを楽しみにしていました。
今日中には生まれてこないかなっと思って、夕飯食べて、子どもたちとお風呂に入っている時に突然電話が鳴って、“もうすぐ分娩室に移動する”っと連絡がありました。
日中は全然出産の兆候がなかったのに、入院してからの進行が早いなっと思いましたが、既に夜だったため、子どもたちを置いて私が行くわけにもいかず、急遽私の妹に来てもらい、子どもたちの面倒をみててもらい、病院へ行きました。出産の時は、近くにサポートしてくれる方がいると本当に助かるなっと思いました。

病院に到着し、妻は既に分娩台の上。
モニターを付けてもらって、心音や陣痛の波形を確認しながら出産の準備をしていました。
そこからが長かった。
助産師さんが言っていましたが、パパが来ると陣痛が落ち着いてしまうことがあるみたいで、確かに陣痛の波形を見ていると間隔が長くなってしまったため、まだすぐに生まれてこないねっと言われました。
妻もまだまだ余裕そうで、会話しながらその時を待っている状態でした。
分娩台に上がって3時間くらい経過した時、陣痛の間隔も短くなり、助産師さんもいろいろ手を施してくれて、いよいよ出産間近となった時には妻も言葉が出ないくらいの辛さで頑張っていました。
陣痛の間隔が短くなってからは、やはり経産婦。生まれてくるまでは早かったと思います。
最後は院長先生がお腹を押してくれて、助産師さんが赤ちゃんの頭を支えて無事出産!
日が変わる30分前の出来事でした。
生まれてすぐに赤ちゃんも泣いてくれて、母子ともに健康な出産となりほっと一息。
元気な女の子が誕生しました!

立ち合い出産は、産婦人科によって様々で、長男の出産の時は産後すぐの赤ちゃんを近くで見せてくれたりしましたが、今回は生まれたことが分かったら一度退室するよう言われたため、私の確認はここまででした。

いろいろと作業が終わった後に再度面会して、妻と赤ちゃんの顔を見ることができ、安心して私は帰宅しました。

その後3日間はワンオペ育児でしたが、無事にそれも終わり、昨日妻と赤ちゃんは退院。
これから、次女の成長も含めてブログを更新していきたいと思います。

記録的なブログでしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

今後の成長記録も楽しみにしたいただけると幸いです!

コメント

タイトルとURLをコピーしました