こんにちは!
アーサーパパの子育てブログ担当のアーサーです!
ゴールデンウィークも終わり日常生活が戻っているかと思いますが、ゴールデンウィーク中は各地良い天気なところが多く、気温も高かったためテレビでは熱中症の注意喚起もされていましたね!
熱中症対策として、今の時期から“暑熱順化”が大切だと言っていましたが、ここ最近の気温上昇をみるとなかなか暑さに慣れないままバテバテになってしまう子もいるんじゃないかと思います。
今回は、熱中症に関してまとめながら今後の対策も載せていきたいと思います!
【熱中症とは】
熱中症について少しおさらいです!
熱中症とは、高温多湿な環境下で、体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れたり、体内の調整機能が壊れるなどして発症する障害のことをいいます。かつては、夏の暑さや炎天下で具合が悪くなったり倒れたりする状態は、日射病などと呼ばれていました。
また、医学的には、以前は重症度に応じて熱疲労、熱けいれん、熱射病などと呼ばれていました。
しかし、必ずしも熱が加わる灼熱のような状況でなくても発症する恐れがあることから、現在では「熱中症」と一括りにして呼ばれるようになりました。
熱中症は炎天下での運動などで発症しやすいことが知られていますが、高齢者が熱帯夜にエアコンを使用せずに寝ているうちに発症することもあります。
※参考:メディカルノート
【暑熱順化】
暑熱順化とは、体が暑さに慣れること。暑い日が続くと。体は次第に暑さに慣れて(暑熱順化)暑さに強くなります。
※参考:日本気象協会推進
【我が家の熱中症対策】
・休日は朝に公園で遊ぶ!
この時期は朝5時くらいから明るいため早めの行動を心がけています。
子どもたちも休日だからと言って生活リズムを崩さないように、前日から翌日朝の予定を決めて7時くらいには公園に行って遊ぶようにしています!朝なら人も少ないし、気温も上がらず心地よい気候のためオススメです!子どもたちは30分も遊ぶと汗だくになるため適宜休憩は必要です。
・入浴は必ず湯船に浸かる!
暑くなってくるとシャワーだけで済ましがちなお風呂ですが、しっかり湯船に浸かって汗をかくことで“暑熱順化”を無理なく実現していこうと考えています!
お風呂は毎日入りますからね。
・たっぷりな睡眠時間の確保!
公園に行く話にも繋がりますが、休日は朝早めの行動を心がけるため自然と夜は早く寝るように意識しています。早くと言っても、我が家は共働きなので、仕事が終わって夕飯やお風呂、寝る準備をして早くても20:30。子どもたちの睡眠時間は9~10時間くらいは欲しいところなので遅くても21:00までには寝室に行くようにしています!
・サッカーの練習後に牛乳1本!
発汗による体温調節が、子どもの場合は大人の3分の2程度しかできないと言われています。運動する時は15分~30分程度を目途にして休憩をとり、クールダウンした方が良いです!
その時にでも牛乳を飲むと暑さに強い体になると言われています!
【なぜ牛乳?】
たんぱく質と糖質を多く含む牛乳を飲むことで血流量が増加して、熱中症リスクを効果的に下げることができます!
血流量が増えると、皮膚に血液を集めて放熱する役割や血液から汗をつくって、その蒸発によって体温を下げる働きが活発になることで熱中症になりにくい体になっていきます。
長男は、週2~3日はサッカーの練習や試合があるため、運動後の牛乳摂取(1本:200ml)を気温が上がり始める4月下中頃から開始しています。
現状ではまだ効果は分かりませんが、暑さにバテることなく練習は続けています!
これからもっと暑くなってくる時期なので、早めの熱中症対策を心がけていき、夏を乗り越えたいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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